美術の窓 9月号 技法講座に掲載&グループ展( LIONCEAUX PLUS 日本橋三越本店 6階美術特選画廊)
:2012/8/19 :福井欧夏の生活日記 :(4)
いやぁ~~っ、相変わらずの遅れ刊行で申し訳ありません~~っ!
と言うのも、パリから帰って来て一息つく暇もなく今度は白日会の合宿に蓼科に行っておりました~。
と言う訳でブログアップが遅れてしまい大変申し訳ありませんでした。
今週は久しぶりに掲載雑誌の宣伝です◎
美術の窓9月号(8/20発売号)に技法講座として載せて頂いております。
今回は前編で10月号は後編になります。
以前も一度だけ特集記事(2008年6月号『人物画が上手くなる㊙技法講座』)の作家の一人として制作過程を載せて頂いたことがありますが、今回は 初ワンマンショー!です☆(笑)←古吉さんブログ風。 <古吉さん手法勝手にパクリましたスミマセン。。(笑)>
ま、改めて主張する程の豪華な内容ではありませんが。(笑)
僕のホームページ等を見られて描き方について既に知っている方も多いとは思いますが、私特有の下層に補色を利用した人物色彩表現を赤裸々?に(笑)(今回は使用画材の説明はもちろん何故下層に補色を使用するのか?について、前回の掲載では説明出来なかった部分を作例写真を用いてを詳しく説明させて頂いております。)綴っておりますので興味のある皆様は是非本屋さんでお手に取ってご覧下さいませ。
どうか宜しくお願い申し上げます。
※掲載画像は幾分、茶褐色に寄ってしまい濃いめに掲載されてしまっていますがどうかお許しくださいませ。
毎度の事ですが色についてはどうしようもないんです。。
あと、道具説明で一つ訂正があります。絵の具の説明で ”オーロラピンク” のメーカーはクサカベではなくマツダです。
あとグループ展示の告知です。
◆【 LIONCEAUX PLUS ~華咲け 現代洋画の俊英たち~ 】
若手洋画家40名による新作展。
[出品予定作家]
青山健一、安彦文平、安西大、市川光鶴、今井喬裕、今林明子、小木曽誠、奥谷太一、
柏本龍太、金丸悠児、株田昌彦、川畑太、絹谷悠、肥沼守、神津善之介、児島新太郎、
蔡國華、塩谷亮、白河ノリヨリ、杉本克哉、高橋雅史、瀧下和之、津田やよい、寺久保文宣、
中島健太、濱岡朝子、福井欧夏、藤原由葵、増田直人、松村浩之、美浪恵利、目黒礼子、
森川美紀、山本大貴、山本雄三、安岡亜蘭、米田和秀、渡辺香奈、和田直樹
(50音順・敬称略)
《ギャラリートーク》
8月25日(土)午後2時~
本館6階 特選画廊
[会期] 2012年8月22日(水)~8月27日(月)
AM10:00~PM7:00
[会場] 日本橋三越本店6階美術特選画廊
※私は新作人物画15号と10号の2点を出品いたします。
作品に関するお問い合わせは、電話 03-3241-3311 三越美術画廊までどうか宜しくお願い申し上げます。
それでは相変わらず大忙しのアトリエから
以上、週刊?フクイでした~~っ☆
■福井欧夏(公式HP)http://www.ouka-world.com/
■メール:info@ouka-world.com
コメント
拝見しました~。
私の場合はすごくありきたりな方法なので、秘密も何もありませんが、
福井流の秘技をこんなに惜しげも無く出しちゃっていいんすか?
まあ、だからといって簡単に真似出来るもんじゃないので大丈夫で
しょうけども。
しかし描画に%*@#¥バニス(発売前日なので自粛)ってマジですかい!?
なるほど福井先生の軽やかでキレのあるタッチの秘密はそこですな。
色々勉強になります!
古吉さん
いや~っ、他に見せる所もないので全部見せちゃいました(笑)
僕のやり方は自分でも手探り状態なので果たしてどのくらい効果があるのか分かりませんが、古吉さんのおっしゃる通り同じ手法を取ってもなかなか同じ様な感じにはならないと思います(笑)その良さが分かるまでは何回もトライしないとですね◎
え!?オイル何かマズかったですか。。(汗)
ま、何にしても慣れてるものが一番使いやすいですねー◎
知りませんでしたが、このバニスって「描画に使えるし亀裂もおこらない」って書いてあるんですね。
今度これで描いてみます。
古吉さん
僕も最初に油絵を教えて頂いた作家さんの受け売りでずっと疑い持たずに使用してきてますが過去の作品をみても何も問題無いようですよ◎
ただ乾きが早めなのでもしかしたら引っ掛かって描きにくいかもですが古吉さんなら問題ないと思います◎