岸辺露伴ルーブルへ行く 作画担当した作品公開その2
:2023/7/7 :福井欧夏の生活日記 :(0)
『#岸辺露伴ルーヴルへ行く』で私が作画担当させていただきました劇中画2作目になります。
この作品もアップでの登場ではないのですが重要なシーンでハッキリ登場していたものの、気付いている方が意外と少ないんですよね〜。。(汗)
まだこれから映画を観る方がいらっしゃいましたら是非気にしてご覧になっていただきたいです。(笑)
〈 風景画について 〉
監督からフェルメールの他に、もう1点、今度は風景画の作品を描いて欲しいと言われ、フェルメール作品の時ような監督からの具体的な作風の指示出しは無く、ルーヴルにありそうな風景画とだけ伝えられました。
それに伴い、改めてルーヴルにある風景画を片っ端から調べました。
最終的に脚本全体を読んだ時の映画の世界観とそのトーンを考え、ルーヴルにも所蔵されている、ある画家の作品の持っているトーンがこの映画に合ってると思いその作風で描こうと決めました。
あえて作家の名前は伏せておきますが、観る方が見ればハッキリと分かると思います。
この作品もまたその作家の新作と言う形で描いており、フェルメール作品と同じ理由で2枚描いております。